4/25/2005

Mi amigito

朝、ホテルハラグアという超高級リゾートで、安全対策協議会があった後、天気もよかったので、カリブ海をずっと眺めていた。すると、どこからともなく、ちびっこ二人がきて、となりに座った。彼らは、靴磨きの道具を持っていたので、おそらくこの収入で家計を助けているのだろう。最初は、あんまり興味なさそうに海に石なんかをなげて遊んでた。私も、最初は、気にせずに仲間としゃべっていたのだけど、途中から彼らの存在がすごくきになりだした。そこでちょうど、私革靴はいてたから、磨いてもらうことにした。

そのちびっこの一人、アドリアン君とはいろんなことをしゃべった。彼は、ドミニカではなく、ベネズエラからきたんだって。海に石を投げて遊んでたのも、カリブ海の向こうを意識してるんだなあって納得した。アドリアンは、木登りもできるし、ばくてんだってやっちゃう元気な男の子、でも、ふとした瞬間に、さみしそうな顔をする。幼いながらに、私たち大人よりも、世の中のことをよくわかってしまったのかもしれない。

結局、アドリアンとは、日本語を教えたり、海鳥について話したりして、長いことすごした後、次の目的地、プラサ・クルチュラルまで案内してくれた。

ここでは、『feria de libro』という、文化フェスティバルが行われていた。各国の文化紹介、古本市、各省庁のインフォメーションブースなど、様々な出店があり、ひととおりぐるっとまわった。その後、前からとってもいってみたかった、近代美術館を訪れた。ちょうど、日本の陶器展もやっていて、運がよかった。俗にいう、モダン・アートな作品が並んでいて、「この形は何を表してるんだろう?」とイマジネーションが膨らんだ。

ここでもおもしろい出会いがあった、しかもトイレで。私が入ろうとしたとき、ちょうど、掃除をしていたんだけど、大丈夫よっていわれたので、入った。そしたら、紙がない。そこで、掃除のおねえちゃん(クリスティーナ)がそれを察して上から、紙を手渡してくれたんだ。なんて、親切な人!っておもったわけ。トイレからでて、早速お礼をいうと、「どこからきたの~?」から始まり、話に花が咲いた。しまいには、「日本のアミーゴたちに、私の写真をちゃんとみせてね!」と、おもむろにTシャツを脱ぎだした(笑)

偶然の出会いだけど、なんかやけに親しみをかんじた。もう一度会いたいなあ。

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