8/09/2005

mofongoooo

今日から、担当地域の農家グループの基礎調査を始めた。電話番号、あだ名などの個人情報から、栽培作物、農薬使用状況、有機農業知識の程度、作物の販売先、畑の地図など、調査は多岐に及んだ。今まではお茶のみ話だけだったんだけど、調査を通して話を聞く中で、農家の人たちが抱える問題点が少し明らかになりつつある。長年の農薬・化学肥料の使用によって、最近健康面の被害が目立ってきているということ、コストに見合う農業経営ができておらず、農業離れが起きていること、農家が高齢化していること、水の確保が非安定的であること。などなど問題は山積みだよ。

お昼は農家の一人、ミゲルさんちでいただいた。モロ(豆ご飯)、鶏煮込み、モホンゴ(プラタノとにんにくを一緒につぶして揚げた天ぷらのようなもの)、カブサラダ、バナナ。とってもおいしくて、思わず、おかわりしちゃった。特にモホンゴ!

8/08/2005

vida aregria

今日はうちのプロジェクトに、作家の嵐山光三郎が遊びにきた。私は知らなかったんだけど、温泉とグルメ好きで、日本、世界各地を旅しながら、小説を書いているそうだ。まさに“趣味と実益”を兼ねた人なんだろう。作品をちょっと読んでみたら、なるほど、五感を使って味わうとはこういうことか、と気づく。とにかくvivid.

ランチでは、彼の目の前に座ってしまった。緊張したんだけど勇気を振り絞って、「ドミニカにはいつ到着したんですか」と聞いたら、帰ってきたのは「こないだ」っていう答え。普通なら、なんだこいつは、会話のキャッチボールもできないのか、と思うのだけど、なんかこの勝手気ままさは許せるような気がした、不思議だけど。ちゃっかりサインと写真たのんじゃったし。

8/07/2005

por poco

ラベガ市内をモトコンチョで走ってたら、私の名を叫ぶ人がいたので振り返ったら、そこにはフラン(50代前半・男性・金融会社経営)がいた。この人と顔をあわせるのは実は二回目だ。一回目は職場の女の子(20代後半・女性・受付)と3人でごはんを食べた。なんでも彼は彼女のモト彼なんだそうで、興味しんしんな反面、ワケありかなーなんて想像しながらのなんだかとっても気まずいランチだったのを記憶している。でもそのときに、

彼は次のターゲットを私に定めたらしい。その日に、自身が経営するコルマドに連れて行ってくれて、なんでも好きなもの食べなさいっていわれたり、高級レストランに誘ってくれたり、ヘアーサロンに連れて行ってあげるといわれたり、洋服かってあげるといわれたり。幸薄そうに見えたのかもしれないけど、これって愛人生活じゃない。結局コルマドでお菓子買ってもらったり、タコスごちそうしてもらったりしただけで終わったけど、なんか別世界をみたようで、視野が広がった。

8/06/2005

un chin

ドミニカのスタンダードはちょこっと売りだ。この国特有の停電の文化が、食生活にも大きく影響しているのだろう。箱があっても冷蔵するという機能はほとんど期待できないし、されない。スーパーなんかにいってもあんまり大きいサイズの食品は売ってない。近所のコルマドはなおさら。例えば、ハム20ペソ分、とか卵二個、とか油大さじ一杯とか、こっちがお願いした分だけ売ってくれる。私はコルマドでよく卵を買う。ごはんを作っててなんか足りないなーと思ったときに3軒先のコルマドに走る。もうおっちゃんも顔なじみだ。いつもいって、だいたい同じものを買ってるので、“いつものヤツ”的なものができつつある。コルマドとおっちゃんの笑顔、ほぼ一人暮らしの私にはなくてはならないものだ。

8/05/2005

dominada

フアナおばさんは、本当に強い!一緒にトランプ(カジノ)やドミノやったんだけど、静かに、計画的に、そして着実に勝つんだよね。ドミノをやってて、最初の二回くらいは私が勝ってたので、「もしかして私うまいんじゃん」って思ってたんだけど、そんなわけない。情けで勝たせてくれてたんだよね。。。その後ずっと、フアナおばさん、勝ち続け。しかもけっこう本気、人をあおったりするし。なかなかやめようとしないので、終わった頃には、ドミノ疲れでかなりくたくたに。次は絶対勝ってやる!

8/04/2005

que miedo

村から帰って、相方とエキスポベガーノにいった。いわば産業まつりのようなもので、国内外の企業、公共機関、個人営業者なんかがブースを出し、自身のPR活動をしながら、地域全体の産業を盛り上げてこう、というものだった。動物さん触れ合いコーナーなんかもあった。うちの機関も展示をしてたので、手伝いにいく、という、名目で遊びに行った。

うちの機関の偵察は早々に済ませ、屋台をぶらぶら。早速いちごアイスをゲット。その後、知らないおじさんからビールをもらい、ぶらぶら。このお祭り、かなり規模が大きくて、遊園地みたいなのもある。ジェットコースター、メリーゴーランド、観覧車(動きがかなり速い。しかも途中で止まる)など一連のものは揃ってる。町の修理工のおっちゃんが趣味高じて作っちゃいましたー的なホームメイド感あふれるアトラクション。停電の心配はないものの、リアリティに富んだスリルが心地よいのか、かなりにぎわっていた。今回は、海賊船(左右に高く飛ぶ絶叫マシーン)に乗ったんだけど、ビール飲んだ後直乗ったせいで、かなりグロッキーなかんじだった。でも、乗ってるときにちょうど花火があがったのは、とても風流で、美しかった。ドミニカでまさか、花火をみるとは!感動。

8/03/2005

lampara se fue

電気がない。電気がない。電気がない。

この国の停電はもういつものことで慣れっこになっていたのだけど、ここ一週間くらい、停電すると、ランプの明かりもそれに応じてつかなくなるようになった。うちの部屋は発電機があるので、いままでは停電になっても、水がなくなったり、電力消費が大きい電化製品が使えなくなるくらいで、すんでいた。でもこのごろは、ランプまでもが途絶えてしまった。

だいたい夜はいつも電気がない。お星様のきれいなこと!

わずかな懐中電灯の明かりを頼りに、調べモノをしたり、活動の準備をしたり。。。。そのとき、いつも、閉店前や卒業式にかかるあの曲が頭の中で流れ、ちょっとセンチメンタルになる時も。最近、山で緑をみてるはずなのに目がだんだん悪くなってるので、ちょっと問題有。

8/02/2005

Nueva York

今、ちまたは夏休みなので、うちにも、フアナおばさんをたずねて、NYから、お孫さんが遊びにきてる。ドミニカは出稼ぎだったり留学だったりと、とにかくアメリカにいく人が多い。親戚に一人はアメリカに住んでる人がいるんじゃないかな。このコたちの場合は、両親が出稼ぎの延長で結婚して、NYでうまれたから、完璧にアメリカ人。プラタノよりもピザを食し、メレンゲ・バチャータよりもヒップホップを愛す。両親はドミニカ人なので、スペイン語はわかる。だから、こっちもスペイン語で話してたんだけど、いまいち反応が悪い。そこで、英語で話しかけてみた。そしたら、かなり乗りのりで話してくれるようになった。私の質問にもすごく詳しく答えてくれたし。いいや、仲良くなれるなら、英語でしゃべろう。そんなかんじで、家での使用言語、ただいま英語。しかも、いつもにもましてスペイン語と英語が混じるので、日本語思考的スペイン語べースの英語というかなり奇妙な形になっている。