10/11/2005

Cine

今日、ドミニカ共和国の税収入の8%を占めるといわれるレオン財団が運営するセントロレオンで、映画会があった。今回は『Pineiro』、アメリカに移住したプエルトリコ人の父母に生まれた一人の詩人の壮絶な人生の記憶をジャズ、サルサなどの小洒落た音楽と、映像美でつづる。ナショナルアイデンティティーの喪失、幼少時からの父による虐待経験、貧 困、持病の腎臓病、それらを意識から抹消するための、薬物の常用。。。様々な痛みが彼を襲う。しかしその中でも、彼は詩を書き続けた。おそらく彼の中では、詩を書く、この行為自体が生きている証、生きている意味なのだろう。『自分の人生を一生懸命いきろ』そんなメッセージが聞こえてくるように感じた。

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