午前中、ハラバコアのサブゾーンで働く12エリアのテクニコ達につどってもらい、プロジェクトの説明、協力要請を行った。今まで1エリアの中の1コミュニティーに活動が限られていたが、今後は普及の対象となる普及員、生産者の数をふやしていきたい。そして、異なるエリア同士の情報交換も行いたい、このことから、まず12地域それぞれを訪問したい旨を伝えた。各エリアの地形条件、農業事情、生活状況を知り、また各普及員の働きぶりをチェックするにはとてもよい機会だ。
さっそく午後、パソバヒートというエリアのラ・ハグアという村を担当テクニコと一緒に回った。彼は前、アメリカの援助機関の有機農業プロジェクトに関わったこともあり、自身も現在大学の有機農業コースに通っているとてもモチベーションの高いテクニコだ。ラ・ハグアは標高1000m位、川をバイクで渡らなければいけないような、山に閉ざされた過疎化した地域である。農業以外生計を立てる手段がなく、細々とした生活を行っているが、山の斜面をうまく利用し、ブロッコリー、きゅうりなどの野菜を栽培している。物質的な豊かさはみられないが、澄んだ川、多様な樹木、家畜、、、村は天然資源に富んでいる。有機農業を通した、資源の有効利用、この点を強化していきたい。
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