NY滞在はとても楽しかった。歩き回って疲れたけど、充実した、健康で文化的な九日間だった。
また近いうちに行きたいな。
N
でも、やっぱりドミニカも大好きだ。
NYでも結局助けを借りたのは、ドミニカ人だった。ドミニカ人のワシントンハイツで道に迷っていたときに、エンパナーダ屋さんのおじさんは人に聞いてまで教えてくれたし、最後のJFKのチェックインカウンターでスーツケースの重さを落とさなきゃならなかったときに、後ろに並んでたドミニカ人のおじさんがそっと、「これ使いな」と分別用に紙袋をくれたり、空港の係員に説得してくれたり、ドミニカ人の優しさはたまにおせっかいだけど、やっぱり世界レベルだ。
帰りの飛行機もドミニカンスタイル。
「当機はまもなく、ドミニカ・サンティアゴ国際空港に到着します」のアナウンスが流れたとたん、乗客はざわめき、「バチャータかけろー!」とうるさい。そして、それにも負けず(?)アナウンス「皆様、左手をご覧ください。なんと、今サンティアゴ市街には、電気があります!!」その瞬間、乗客からは拍手の嵐。そして、「右側をご覧ください。ラベガは今停電中です」のアナウンスにみんな爆笑。
そんなこんなで飛行機が無事到着。その瞬間、ブロードウェイなみの拍手。
みんな、母国に帰れる喜びでいっぱいなんだろう。待ちきれない様子で、列は込んでいた。
きっと何年に一回しか帰れない人もたくさんいるんだろう。
NYで、生活費を工面しながら家族のため、ドミニカのためにがんばっているドミニカ人、彼らの気持ちを考えると、なんだか涙をこらえずにはいられなかった。
私もあと三ヶ月しかドミニカでは仕事ができないけど、この人たちと一生懸命、がんばっていこうと思う。
実は、文句いいながらも、私はドミニカが結構好きかもしれない。




































